白神 襲之 (Shushi Shiraga)
大阪生まれ、マレーシア育ち。カリフォルニア州サンディエゴで駐在経験あり。
業務改善、起業、スポーツビジネス、フードビジネスのプロフェッショナルで、国内最大手のワインスクールや米メジャースポーツリーグなどに対してコンサルティングを提供。
日英のバイリンガル。スペイン語中級、ロシア語も少々。サイト名 dios blanco は 「白い神」を意味するスペイン語。
経歴
スポーツビジネス関連企業数社で学生時代インターンをし、外資系コンサルタント出身者に囲まれて仕事を覚える。
業務改善
イモトのWi-Fi エクスコムグローバル株式会社に新卒入社、テクニカルサポート配属。
いわゆる「クレーム対応」の仕事に揉まれ、お客様の声から業務フローの問題点を探し、業務改善の提案、実行まで旗振り役として愚直に仕事に従事。access データベースを独学で勉強し、客観的な数値でどの種類の問題がどれだけ起きていて、どれくらいの損失になっているか半自動でレポートが作れる体制を整える。
2年目より、サンディエゴ支社業務マネージャー抜擢され、23歳で40歳のアメリカ人部下ができる。
ロジスティクス、コールセンター部門の統括として、業務プロセスの整理、標準化により、業務効率と品質の改善活動をリードし、大幅改善。原価についても在庫管理や新規サプライヤー開拓により、大幅圧縮。
子会社経営
4年目より、サンディエゴ支社長に昇格。2年間子会社の社長として支社を経営。マーケティングと営業で赤字の子会社を黒字に導く。
競合にあたる各大手キャリアがお得なローミングプランを出し、Wi-Fiレンタルがサービスとしてメリット無くなる。アメリカから撤退。
MBA進学
経営を体系的に学ぶ必要性を感じ、San Diego State University Sports MBA に通う。
主に分析系のクラスにおいて優秀な成績を修める。マーケティング分析の期末レポートでは、クラスで唯一100点を記録。
スポーツビジネスコンサルティング
RWC2019(ラグビーワールドカップ)のメガストアプロデュースを手掛けたLegendsやTOKYO2020(東京オリンピック)のスポンサーをクライアントに持つOctagonでコンサルティング参画。スポンサーシップアクティベーションの実行支援。
その他、米メジャースポーツリーグのソーシャルメディア日本アカウントの運営や、海外スポーツビジネス事例のリサーチコンサルティングを提供。
起業
働きすぎ社会な日本に、ワインやクラフトビールなどの酒類販売通じてリラックスした南カリフォルニア流ライフスタイルを広める SoCalization Inc. (ソーキャリゼイション)を創業。創業後コロナにより世界が激変、飲食店相手の商売ができず困るが何とか潰れず経営。ECで売上を伸ばし黒字化。クラウドファンディングではワインをリターンとするキャンペーンで史上最多の支援者数を獲得。
業務改善コンサルティング
ワインスクールや食品会社において業務改善やDX化の支援。業務プロセスのマッピングによる可視化、プロセスの統廃合による効率化、紙処理からの脱却、システム改善等のプロジェクトを推進。